五十肩?腕が動かせない!病気?老化?正しく状況を見つつ回復を待つ!
肩が痛い
腕が上がらない
肩が痛くて、キーボードもろくに打てない
物は落とすし、手の動きがぎこちない
衣服の着替えで肩に痛み!が走る
洗顔の動きにさえヒヤヒヤしてしまう
これは、広くは五十肩などと言われ、何らかの原因で肩に炎症がおきて痛みを感じるのだそうです。
キズがある場合もあるようですが、多くは本当の原因はわかっていないそうです。
まったく、50代は体に様々なほころびが出てくるものです。
結構な痛みが走るので、突然どうしたんだとびっくりしてしまいます。
四十肩・五十肩に悩まされている人は同年代で10人に1人程度いるようです。
症状や経過も人それぞれ。
一般的には1年程度は痛みと付き合うことになるといわれています。
ただ、放っておいて快方に向かえばいいですが、じっとしていても痛い場合は専門医に診てもらった方が安心です。
私の場合、
ほぼ同時期に両肩が動かなくなったので、重大な原因がないか見極めるために整形外科を受診しました。(五十肩が両肩に発症するのは少ないとのこと)
肩の筋肉が凝り固まっているため腕の動きについていかず、関節がすれて炎症をおこしていたようです。
医者が言うには、
「在宅勤務や運動不足で最近こういう症状の人が増えている」
とのこと。
私の場合はそれに加えて、「猫背」も影響しているようで、そこの矯正から始めることになりました。
「猫背」だと肩甲骨の可動範囲が狭まり、動きが悪くなって固まりやすいそうです。
そんなことが原因なのかと思いましたが、理にかなっているとも思います。
(猫背の)矯正方法の基本としては、
①胸を前に出し
②あごは引き
③骨盤を前方に立てる姿勢
を基本に、スクワットで体幹強化だそうです。
もちろん背中を伸ばすことも大切です。
コロナの環境下にあって一気に運動量・筋トレ量が減ったのも災いしたと思っています。
姿勢は長年の蓄積ですが。
人それぞれ背景は違いますが、細々とでもストレッチや筋トレは続けた方がいいです。後々響いてきます。
また、糖尿病などの生活習慣病とのかかわりもあるらしく、生活習慣はますます気を付けていたいです。
栄養バランス、適度な運動、そして良質な睡眠がやっぱり基本ですね。
ところで、老化は避けることができません。
更年期は男性にもあります。
「物忘れが増えてきたな」と感じる頃が更年期です。
運動不足による血流の低下は脳の老化にも影響します。
逆に、脳も鍛えれば成長します。
- 運動 ウォーキングなどの有酸素運動で脳への血流アップ
- 睡眠 脳をリセットし修復してくれます
- 食事 砂糖を控えた良質の食事で血管を若く保つ
これらはさっきと同じです。加えて、
- 文章を書くなど自己表現する
- 新しいことにチャレンジし日常に変化をつけること
も良いとされています。
男性の更年期は女性より10年遅く55~65歳頃と言われています。
さらに、男性ホルモンは筋トレで上昇すると言われています。
特に大腿四頭筋(太ももの筋肉)を鍛えるスクワットが有効。(これもさっきと同じです)
大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝が向上してダイエット効果もあるうえ、なにより下半身が安定するとその後の生活行動に幅ができます。
「スクワット」 「有酸素運動」 そして「栄養」
これでほぼ老後の健康対策はできそうです。
食事、運動、睡眠のリズムが整えば、人生の折り返し50代からますます健やかに過ごしていけそうです ♪
更年期とは「change of life」。
人生の転機を前向きにとらえて、 知恵と工夫でより良い人生を作っていきましょう。
50代は人生100年への見直しの年代。大切な年代です。
<まとめ>
体が動くうちにしっかり動く!
学習する!
できれば 音楽する!(音楽は実は大切です)
自転車で有酸素運動 >>>
eラーニングで効率よく学習 >>>
楽器で脳の老化を防ぐ >>>
たったの30分で弾ける!【初心者向けヴァイオリンレッスンDVD】
蛇足ですが、更年期対策の栄養補給に「田七人参」。
健康に有効とされる栄養素を豊富に含んでいます。割と貴重なもの。
ご興味のある方はご覧ください。 >>>
50代、60代こそ、子供に負けずに「わかめ」を食べよう。カルシウムや食物繊維がとても豊富!
「わかめ」はカルシウム、ミネラル等健康に欠かせない栄養素を多く含んだ食品。
今の時期は新わかめの収穫時期でもあり、旬の食べ物でもあります。
また、ミネラルだけでなく水溶性食物繊維も豊富で、栄養素の吸収がゆるやかとなります。
そのため血糖値の上昇が抑えられ、糖尿病予防にぴったりです。
また、血圧の上昇を防ぐとともに、コレステロールの吸収も抑えてくれるため、動脈硬化の防止にもなります。
まさに健康食品ですが、塩分には気をつけて!
子どもの成長に大切な栄養素を多く含むため、5月5日「こどもの日」は「わかめの日」にも制定されています。
栄養補給と同時に忘れてはいけないのが運動。
5月は自転車月間です。
(通産省(現経済産業省)が交通安全促進と自転車の正しい知識の普及を図るために制定)
なかなか屋外でのびのびできないご時世。
フィットネスバイク等うまく活用できるといいですね!
屋内で手軽に有酸素運動で汗をかきましょう。
>余談ですが、
5月5日は、おもちゃの日(日本玩具協会等がおもちゃや人形のPRのために制定)。
4月29日から5月5日までは、おもちゃ週間となっています。
5月3日は、「リカちゃん(タカラのリカちゃん人形)」の誕生日。
5日は、「05」を「レゴ」と読む語呂あわせから、ブロックの「レゴ」の日にもなっています。
ご存じでしたか?
お子さん(お孫さん)とおもちゃで遊んでみてはいかがでしょう?
ブロックは脳のトレーニングにもいいんです!
50代に最適な運動は?体に優しく、自宅でいつでもOK。フィットネスバイク! - 50代からの人生巻き返し。まだまだ、人生折り返し地点!
栄養と運動で五月病を寄せ付けない!
今日5月2日は「カルシウムの日」。健康記念日を見てみよう!
カルシウムの日?
日付が5と2で、コ(5)ツ(2)=骨と読む語呂あわせなんですって。
日本初のカルシウム製剤を開発したワダカルシウム製薬(株)が制定したものです。
丈夫な骨をつくるのに必要な「カルシウム」をとることの大切さを、多くの人に知ってもらうのが目的だということです。
5月2日だからというわけではないですが、カルシウムをとりましょう。
コツコツとるのがコツ!です。
>ちなみに5月2日は「緑茶の日」でもあります。
八十八夜(立春から数えて88日目)のころは茶摘みが最盛期であることから、日本茶業中央会が制定しました。
八十八夜の日に摘んだ茶葉は、不老長寿の縁起物として、とても貴重なものとされています。
新茶には、うまみもたっぷり凝縮されています。
もちろん免疫力強化にも!
ぜひ味わってみましょう。
ギフトにも最適!
4月29日から5月5日は緑茶週間(グリーンティーウィーク)です。
カルシウム強化はこちら
骨の健康増進には第一にカルシウム!上手にカルシウムを摂るには?
カルシウムは骨の材料。材料のカルシウムが不足すると、骨がもろくなります。
1日のカルシウム摂取推奨量は、50歳以上で 650㎎~700mg ですが、ほとんどの人がこの値を満たしていません。
食事で補う必要があるのですが、大豆製品、小魚など、カルシウムを多く含んだ食品でも、体内に吸収される量はわずかです。また、食品によっても吸収率は異なり、小魚で約30%程度!
吸収されにくいカルシウムはどうやって摂取すればいいのでしょうか?
続きを読む免疫力を上げるのにヨーグルト、ヨーグルトで体を内から強くする!
ヨーグルトで体の調子を整える。
すっかり定着した感がありますが、健康のため、美容のため。
朝食に、デザートにさまざまなシーン、用途で活躍しているヨーグルト。
お気に入りのものはありますか?
今回はわが家の健康対策の一つ、ヨーグルトの摂り方についてご紹介します。
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睡眠は一日の締めくくり、と同時に次の日のスタート!50代からの人生は、毎日ベストコンディションで臨む。
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睡眠が生活の質の良し悪しに直結しているのは疑いのない事実です。
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あけましておめでとうございます。
2021年が良い年でありますよう、お祈りします。
さて、東京オリンピックの件もありますが、もう少し先、2025年には大阪・関西万博が開催されます。
50代後半の方は、約50年前の大阪万博のことを憶えていたり、行ったことがある方もいるでしょう。
懐かしの場所、懐かしのメロディー、懐かしの味・・・。
私は何かにつけ、懐かしいという感覚を味わうことが多い気がします。
「過去を懐かしむ思い」のことをノスタルジーと言います。
学問的には、現実で行き詰まりを感じたときなどにノスタルジーを味わうと、自分の現在の価値が再確認できたり、自信が持てたりするようです。原点に帰るということでしょうか。
ちょっとノスタルジックなものを探してみました。
続きを読む「しもやけ」は入浴とマッサージで良くなりました!やっぱり、心身リフレッシュにはお風呂が一番!
痛痒かった「しもやけ」が、入浴とマッサージのおかげで数日で良くなりました!
温泉、銭湯、湯治・・・。
ゆっくりお風呂につかるのは本当に癒されます。
大浴場、秘湯はもちろんいいですが、自宅のお風呂も十分心身リフレッシュできます。
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冷え込んできたとはいえ、それほど凍えるような場所に長時間いるわけではありません。
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しもやけは、寒い季節になると血管が収縮し血行不良を起こすことによって、できてしまいます。
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