50代の癒し!昭和の懐かしの家電がミニチュア化、アレンジされて登場してま~す。
あけましておめでとうございます。
2021年が良い年でありますよう、お祈りします。
さて、東京オリンピックの件もありますが、もう少し先、2025年には大阪・関西万博が開催されます。
50代後半の方は、約50年前の大阪万博のことを憶えていたり、行ったことがある方もいるでしょう。
懐かしの場所、懐かしのメロディー、懐かしの味・・・。
私は何かにつけ、懐かしいという感覚を味わうことが多い気がします。
「過去を懐かしむ思い」のことをノスタルジーと言います。
学問的には、現実で行き詰まりを感じたときなどにノスタルジーを味わうと、自分の現在の価値が再確認できたり、自信が持てたりするようです。原点に帰るということでしょうか。
ちょっとノスタルジックなものを探してみました。
ちなみに、1970年代には、こんなものが発売されたり、ブームとなっていました。
トミカ、電子ジャー 、カップヌードル、ボーリング、カシオミニ(電卓)
マンガ日本昔ばなし、キティちゃん
およげたいやきくん、インベーダーゲーム
ウォークマン、キャリーコンポ、パソコンPC-8001、カード電卓(シャープ)
あったあったと、つい昨日のことのように思い出されます。
当時は、日本が未来に向かってまさに飛躍している時代。
携帯電話や温水洗浄便座(ウォシュレット等)などは、大阪万博に出展されてその後広く普及した例です。
家電は新製品がどんどん出て、日に日に生活が便利にそして楽しいものになっていったものでした。
テレビはまだまだ白黒が主流で、チャンネルはもちろんダイヤルをガチャガチャ回すもの。カラーテレビが広がり始めた頃でした。
そんなこんなで色々見ていると、そのころの懐かしい家電がミニチュア化されて売られているのを見つけました。
趣味の領域かと思いますが、ご覧になってみてください。
1.スマアトテレビ
スマートホンにアプリをダウンロードし、動画サイトのURLを登録。
テレビ本体の背面にスマホをセットして画面サイズを設定すると、昭和風のレトロな画質で動画が再生されるというもの。
本体右側のダイヤルを回せば、動画の切り替えも。
白黒、カラーなどの切り替えや、画面の乱れ(砂嵐)の再現もあります。
昭和 スマアトテレビジョン【日本おもちゃ大賞2019 ハイターゲット・トイ部門 大賞】
2.ラジカセ
AM/FMラジオが聴け、外部の音声を録音(5分)することができます。
「早送り」「巻き戻し」ボタンもついていて、キュルキュルとテープを巻き取る音もなります。(テープはダミーです)
3.レコードスピーカー
Bluetooth対応のワイヤレススピーカーです。
Bluetooth対応の音声再生機器を本体とペアリングし、ターンテーブルにミニチュアのレコードをセットしてアームを落とすことで、音が鳴ります。
回転数の切り替えもできます。
いずれも雰囲気を味わうものとご了承ください。
懐かしさばかりに浸っていては進歩がないと言われるかもしれません。
いえ、温故知新という言葉があるように、古いものの中に新しい発想が宿っているのではないでしょうか。
ノスタルジーの言い訳ですか?