「しもやけ」は入浴とマッサージで良くなりました!やっぱり、心身リフレッシュにはお風呂が一番!
痛痒かった「しもやけ」が、入浴とマッサージのおかげで数日で良くなりました!
温泉、銭湯、湯治・・・。
ゆっくりお風呂につかるのは本当に癒されます。
大浴場、秘湯はもちろんいいですが、自宅のお風呂も十分心身リフレッシュできます。
シャワーで汚れは落ちますが、日中のストレスから解放されるにはやっぱり湯船につかること!?
湯船の魅力と健康への影響についておさらいしました。
あったまって ほっこり!
そう感じればそれで充分。寒い冬はなおさらそう感じます。
さて、入浴でのポイントをおさらいしてみましょう。
湯船につかるメリット
- 温熱効果 血管が広がり、血行が良くなるととともに免疫力があがる。体の末端各部へも栄養補給。マッサージを行うと効果アップ。(しもやけも改善)
- 水圧の効果 体が水圧で締められ、むくみ解消に効果。
- 浮力の効果 体がお湯に浮くことで、筋肉や関節の緊張が和らぐ。シャワーでは得られない効果。
肩こり・腰痛や、その他の不調を、めぐりが良くなることで改善。また、安眠への助走ともなります。
気をつけたいこと
- 体調の悪い時は入らない 湯船につかるのは、効果の反面負荷もかかります。頭痛や発熱のある時は入らないようにしましょう。
- 水分補給 入浴の前後には十分な水分補給を。1回の入浴で800mlほど汗をかきます。ミネラルが入った水、牛乳は効率よく体に水分吸収できます。
- ヒートショック 50代後半から急速に増加します。亡くなる人は年間1万人以上。交通事故死の数倍です。血管に負担のかかっている、高血圧、脂質異常症人は特に注意。予防としては、血圧の乱高下を避けるために①リビングと脱衣所・浴室の温度差を小さく②水分補給③10~15分肩までつかり(長すぎは脱水を招きダメ)湯船からはゆっくり出ましょう。
- 就寝90分ほど前に入る 入浴で上がった体温が下がるのが約90分後。体温が高いままでは眠れないためです。
- 保温・保湿 浴室から出たらしっかり保温し、肌を乾燥から守りましょう。皮膚がひび割れたり、かゆみが出るのを防ぐのです。
入浴剤も実は おすすめ
入浴剤を入れるとお風呂時間がもっと快適!グレードアップします。
香りなどで選ぶことが多いかもしれませんが、入浴剤のメリットは?
メリット1 保温効果
「あったまったつもりでもすぐに冷える」 という悩みを解決!
⇒ 無機塩類( ・・ナトリウム、・・マグネシウムといったもの)が入った入浴剤は、それが皮膚につくことで保温効果が高まります。粉末タイプが多いです。
炭酸ガスを発生するものは、ぬるめのお湯でも暖まる効果があります。熱いのが苦手でも、血行も促進されて肩こり・腰痛などの改善に役立ちます。
また、漢方薬など生薬を含んだものも、保温効果が期待できます。薬っぽいニオイが特徴。
メリット2 保湿効果
「しばらくすると肌がカサカサ」 という悩みを解決!
⇒ ホホバオイルなどの保湿成分が含まれるものは、肌を乾燥から守ってくれます。
メリット3 ワンランク上のリラックス効果
好みの香りは脳に働きかけ、リラックスした状態にしてくれます。
体がほぐれ、心もゆったり。
そして緊張がほぐれることで、より良い睡眠が得られるという循環です。
好みはありますが、眠る前には 「ラベンダー」 「ひのき」 「ゆず」などがおすすめです。
おススメの入浴剤
入浴剤は数多くありますが、おススメを2つ。
リラックスしたバスタイムを過せば、心にゆとりが生まれ、気持ちの面からも ヒートショックが防止できるのではないでしょうか?
多くのメディアに取り上げられ、バスソルト、入浴剤、バス用品部門 で 楽天ランキング3冠を達成。
<特徴>
- 抜群の保温力 ギネス認定のミネラル含有量世界一の沖縄県宮古島の「雪塩」配合。豊富なミネラル、特にマグネシウムを多く含んでいることでも注目されています。
- 優れた保湿力 肌のキメを整え、潤いを与える「スクワラン(人の皮脂に存在するうるおい成分)」「海藻エキス」配合。
- 古くなった角質を除去し、お肌を清潔に保つ成分「パパイン」を配合。
- 5つの香りから、または5包お試しセットから選べます。
☆☆ 「クナイプ バスソルト」
ドイツシェアNO.1の入浴剤。
<特徴>
- 天然の岩塩配合で保温効果が続きます
- エッセンシャルオイル配合のアロマ効果
- 香りはやや強め
最後に、
毎日入浴する人は、心筋梗塞や脳卒中のリスクが3割程度減る(もちろんヒートショックに気をつけて)との研究結果も出ています。
湯船につかる文化を大切にして、健康を享受していきたいです。
お風呂で一日の生活にひと区切りつけ、ぐっすり眠って、また元気な朝を迎える。
2~3日に一回くらいは 入浴剤を入れて、ゆっくり湯船につかってみませんか?
50代の心身をバスタイムで癒しましょう!