歯(歯茎)が痛いのは我慢できない!すべてを拒絶したくなる!何でもない時のケアがとても大切。
歯が痛くて食べ物が噛めない。歯茎がはれて、痛痒い。
しゃべるのもつらく、何もしたくない・・・。でも、眠ることもままならない。
年齢のせいでなくても、口の中に不快感をもつ方は多いのではないでしょうか?
歯周病についての私の対処法と予防です。
私の場合、腰の痛み、膝の痛みなど、体のいろんなところに痛みが出没します。
でも、一番長く悩まされているのは、歯の痛みかも。
虫歯の進行で歯茎が炎症をおこし、痛くて治療したこともありますが、痛みの原因として多いのは、歯にものがはさまった状態を放置して(気が付かず)、歯茎に炎症がおきるケースが多いです。
そして嚙めなくなって歯医者に行くというパターンです。
幸いほとんどの場合、歯の周りをきれいにして消毒して良くなってくれます。
ここ数年は定期的に歯医者で検診とクリーニングをしていたので大過なく過ごしていました。
でも昨今の事情から、歯科検診を控えたのとセルフケアを怠ったため、歯茎がはれて出血するようになってしまいました。
よく見るとやはり、歯の間にものがはさまった状態です。
歯間ブラシでほじくると、出血とともに、いつ食べたものかわからないようなものがわんさか出ました。
そして歯周病用のぬり薬をぬり込み、様子を見るのです。
すると、幸い1日、2日ではれがひいて、痛みも軽快していってくれました。
様子を見て治まらなければ歯医者を受診、ということになったので助かりました。
教訓!(予防)
- 歯間ブラシを使って、歯と歯の間をきれいにする
- 歯ブラシを斜めに入れて歯と歯茎の間をきれいにする
別にめずらしいことではないですが、なんでもない時に欠かさず行うのは難しいです。
そしてできるなら、歯科定期検診も受診したいです。
<歯周病・虫歯予防の薬用歯磨き>
第一三共ヘルスケア クリーンデンタルLトータルケア [医薬部外品] 単品 100g
体調が悪くなると歯茎がはれたりする私の歯と歯茎の健康維持にぴったりです。
若干の塩味で口の中がすっきりし、寝起きも口の中がねばつきません。
口臭予防にも良さそうです。
口の中が爽快になると、気分も良く健康になった気がします!!
歯周病は、歯茎がはれ、歯茎から出血するという症状に始まります。
進行していくと嚙むと痛みが出て、そして歯茎が下がり(周りの組織が破壊されて )歯が抜けてしまうという怖い病気です。
歯垢・歯石に潜む歯周病菌が原因のため、日頃のケアが大切になってきます。
とくに歯石や歯茎の奥の歯垢は、自宅では取れないため検診・受診も重要です。
まずは自宅でしっかり予防することが、生活の質を守るための第一歩です。
痛み・はれが出たときは、歯周病治療薬の活用もやむをえません。
<はれ・出血・痛みなどの緩和に軟膏タイプのお薬>
うっかり歯茎に食べものを詰まらせて、状態を悪くしたときの助け舟です。
殺菌・血行促進成分で、歯茎に塗るように指示されている薬ですが、
歯ブラシに少量つけて歯茎に詰めるように磨くと2日くらいで良くなります。
本当に助かります!!
健康な歯があるかないかで生活の質は全く異なってきます。
「8020運動(80歳まで20本以上の歯を保有する)」というのがあります。
2016年の調査(厚生労働省:歯科疾患状態調査の概要)では、その達成者は51.2%と推計されています。
この割合は年々増加傾向にあるものの、30歳以上55歳未満で40%を超える人が歯茎からの出血があるといわれ(同調査より)、歯茎の健康維持にはもっと注意を払うべきだと考えます。
また、歯周病は全身病ともいわれ、その原因菌が体の他の組織に悪影響を及ぼすともいわれています。
健康な歯と歯茎の維持は、まさに健康長寿のための「いろはのい」といえるのではないでしょうか。
50代を健康な歯を持って折り返し、人生100年に向けて再出発しましょう!
歯と歯茎を健康に保ちつつ。
それには予防第一!
薬用歯磨きで日頃からしっかりケアしましょう。
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