足の指に「しもやけ」が!年齢とともにできやすくなってくる!?
冷え込んできたとはいえ、それほど凍えるような場所に長時間いるわけではありません。
なのに、「しもやけ」ができてしまいました!
しもやけは、寒い季節になると血管が収縮し血行不良を起こすことによって、できてしまいます。
特に注意するべきことや簡単な予防法をまとめました。
体の末端部分に起こりやすい
■ 寒い季節は血管が収縮
足の指先は要注意!
- 足は靴を履くため圧迫されやすく、血流が悪くなっている
- 暖かい部屋で蒸れた靴の中が、寒い屋外に出ると急激に冷えてしまう
■ 症状は人さまざま
- 足の小指が赤くはれる、かゆい、痛い
- 耳たぶがかゆい
⇒ 温度変化(寒→暖)で症状はピークに!
⇒ 結構生活に支障が生じます!<イライラ、そわそわ>
簡単な予防法
◎ 血行を良くする
- 基本温める、冷やさない
- 寒い外に出る前に、2~30秒間 足先など冷えやすいところをもむ
- 足の指はできるだけ開く
- 靴下は保温性、通気性の良いものを選ぶ
- 下半身は締めつけない
◎ ビタミンEを摂る(食事、サプリ)
- 大豆食品、植物油を意識して摂る
- ベータカロテン、ビタミンCもあわせて摂る効果的
◎ ゆっくり湯船で温まる
- しっかり足先をマッサージする
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年齢とともに末端組織の血管も弱ってきています。
(半世紀生きてきたわけですからいたわりましょう)
血管の健康を保つため、あわせてコレステロール対策もしっかり行いましょう。