体内の季節時計が狂ってしまいそう!
四季のある日本では、暦とともに体のリズム、社会の営みが回っている面が多くあります。
今年、関東地方(いや全国)では、梅雨が明けて以来猛暑が続いています。
そうかと思えば、夕刻には豪雨にも見舞われ、気温が10℃以上下がりもします。
一日の中でもとても体がついていけません。
セミも朝から盛んに鳴いています。
はじまりの遅かった夏を取り戻すように。
しかも種類もバラエティーに富んでいて、アブラゼミ、ミンミンゼミ、そして夕方にはヒグラシまで。
ここはまったくの市街地なのですが、・ ・ ・ 。
暑い中を歩いていると、「ホーホケキョ」と。
ウグイス! 春告げ鳥といわれているのに。
調べてみると、ウグイスは4月~8夏が繁殖期とのことで、決して季節外れではないようですが。
やっぱり暑くないですか?
今年の春先には桜の花に雪が積もりました。
何年かに一度ならまだ、いい兆しかもと前向きにとらえられるかもしれませんが。
こんなに年々狂ってくると ・ ・ ・ 。
真夏に雪が降ったら歓迎できるでしょうか?
常夏の国などでは季節をどうとらえているかわかりませんが、
あまりに季節感が錯綜し、苦しくさえ感じるのは年齢ゆえなのでしょうか?
ご自愛ください。
〈2020.9.9〉
体を壊さないように気をつけたいです。